こんにちは！株式会社ジャパンプロスタッフ、県央営業所の樋口です。
弊社は神奈川県海老名市に営業所を置き、交通整理や高速道路の規制作業など
いわゆる”ガードマン”、”警備員”といった業務を承っております。
床版取替工事とは老朽化した橋梁のコンクリート床版を撤去し、新しい床版に取替える工事を言います。
老朽化した橋梁は、舗装下のコンクリート床版の劣化が進んでいる場合があり、劣化は舗装面からの雨水などの進入により、床版内の鉄筋が錆、ひび割れが進行することで、床版が損傷します。損傷の進行した床版は、お客さまの走行安全性と快適性を高めるため、新しい床版に取り替える工事を実施する必要があります。
床版取替では、既設の床版を切断し、クレーンで撤去していきます。
床版取替で使用する床版は、現場での作業時間の短縮と品質向上のために、あらかじめ工場で分割製作されたプレキャスト床版を使用します。
西湘バイパスは、関東部近郊における創生期の道路であり、約 50 年が経過しております。このため、橋梁構造物 の損傷が進行しており、部分的な補修や補強を繰り返してきたものの、床版下面のひび割れ、コンクリート 剥離による内部鉄筋の露出・腐食などが確認されているため、床版取替などの抜本的な対策が必要となっています。
通行止規制を行わないとできない大規模な工事であり、世間から見たら何の工事しているのか？何の作業やっているのか？と疑問に思う方にが多いと思います。工事が終わっても何がどう変わったのかと、わからないって言う人が多いかもしれませんが、非常に大事な工事だって言うことは現場に入って理解しました。一緒に現場に入って滅多に見ることのできない景色を見て見ませんか？
