こんにちは!毎週水曜日ブログ更新担当の埼玉営業所のダブルアールです。私がお届けするのは他の曜日とは異色的かもしれませんが、私の入社から最初の半年間までに体験したエピソードを物語です。これから交通保安員や規制保安員の仕事を初めて挑戦してみようと思う人の参考になればと思います。それでは私の物語を楽しんでくださいね。
『ダンプ、ちょうだい!』
-50歳の新人保安員の期待と不安の180日間物語-
第21回: 冬の現場
(全24回予定)
今週は知っておいてほしい冬現場の対応策についてご紹介いたします。
11月後半から12月くらいになると夜間はかなり冷えてきます。年を越して1月や2月は昼も夜も寒いです。規制保安員は基本外で仕事をするため、冬は冷えとの格闘でもあります。防寒対策は仕事のパフォーマンスにも影響するため、重要なポイントになります。
ジャパン・プロ・スタッフでは夏用の薄着の制服と冬用の制服があります。冬用は生地が厚く、夏用よりも重たいです。だからと言ってこれで十分ではありません。私の防寒対策は次のような感じです。
【上半身】
フィットネス用のTシャツ
フィットネス用起毛素材のロングT
ジャージ
制服
防寒ジャケット(会社から配給されます)
※2月の極寒時には制服と防寒ジャケットの間に袖なしのダウンジャケットも着用していました。
【下半身】
靴下
防寒用靴下
フィットネス用タイツ
起毛素材タイツ
制服ズボン
靴下もタイツも二重対策しました。
【首回り】
厚手のネックウォーマー
【手袋】
軍手の上からゴム手袋
これが私の防寒対策です。業務内容によっては汗をかいてしまうこともあるため、その都度取り外すなどしていました。最も困ったのは手です。二重の手袋でも寒かったです。スキー用の手袋をすればいいと思うのですが、業務としてならべているコーンを手掴みすることが頻繁にあり、ゴム手袋をつける必要があり、手の防寒は完璧ではなかったです。手は痙攣するほどにまでなり、病院にも行くことになりました。
次回に続く…