こんにちは!株式会社ジャパンプロスタッフ、県央営業所の髙山です。
弊社は神奈川県海老名市に営業所を置き、交通整理や高速道路の規制作業など
いわゆる”ガードマン”、”警備員”といった業務を承っております。
前回に続きまして、高速道路上での規制設置についてお話しさせて頂きます。
前回は看板設置の所までお話しましたが、今回はその次以降の作業についてです❗️
看板設置が完了したら、また発煙筒を使用して黄色い大旗を持った人間が1人、大きく車線変更の追い出し合図を行います。
その間に、規制の中でいうテーパーと言われる部分の設置に取り掛かります。
高速道路では原則、30メートル間隔に矢印板を11枚(合計300メートル)使用しテーパー部分を作ります。
一般車の方が車線変更しやすいよう、合流しやすく作れるかどうかが、テーパーを作る人間の腕にかかってくるのです☺️
矢印板1枚の置く位置次第で、渋滞になったり、はたまた渋滞が解消されたり。。単純なようで奥が深く、僕自身はとてもテーパー設置が好きです‼️(笑)
11枚目まで設置した後に、後ろを見返して綺麗に曲線を作れている時はとても達成感を感じます。
ここまで設置が完了したら、標識車を定位置に据えて、今度は機材を設置します。
安全太郎(腕を振り続ける機械)、AVライト、工事件名の記載された看板等…
ここまで出来て、テーパー部分の設置完了になります。
次回は、テーパー設置後の作業についてお話出来ればと思います。本日はここまでです。
ご拝読、ありがとうございました☺️