冬が近づくと、寒さとともに気になるのが「インフルエンザ」。
弊社でも対策に努めています。
毎年流行するので、予防しておくに越したことはありません。
今年もインフルエンザのシーズンがやってきます。加えて、コロナウイルスがまだ収束していない中、インフルエンザとコロナが同時に流行する「ツインデミック」が心配されています。
そこで今回は、インフルエンザの予防法から、もしかかってしまったときの対処法まで、知っておきたい豆知識をサクッとご紹介します!今年の冬も元気に過ごせるように、しっかり準備しましょう。
① インフルエンザってどんな病気?
インフルエンザは、インフルエンザウイルスというウイルスが原因で、急に高熱が出たり、喉が痛くなったり、体がだるくなったりする感染症です。風邪と似た症状が出るけど、インフルエンザは症状がかなり重くなることが多いので、注意が必要です。
インフルエンザウイルスは飛沫感染がメイン。つまり、感染者の咳やくしゃみでウイルスが空気中に飛び散り、それを吸い込んだり、触った物から感染が広がります。特に、密閉された場所や人が多い場所では注意が必要ですね。
② 今年のインフルエンザの流行はどうなる?
2023年のインフルエンザは、A型が中心になる予想です。ただし、B型も同時に流行する可能性があるので、どちらのウイルスにも対応できるように予防するのが重要です。しかも、今年は「ツインデミック」のリスクもあるので、インフルエンザとコロナの二重感染を避けるために、しっかり対策を取る必要があります。
特に、流行の時期は早めに予防を始めるのがカギ。寒くなる前から準備しておきましょう。
③ インフルエンザ予防の基本的な対策
1. ワクチン接種を忘れずに!
まずはインフルエンザワクチンの接種。毎年、流行するインフルエンザウイルスは少しずつ変わるので、毎年接種することが大事です。ワクチンを受けることで、感染リスクを大幅に減らせます。高齢者や子供、免疫力が低い人は特に早めに受けることをおすすめします。
2. 手洗い・うがいをこまめに
インフルエンザは手や口から感染することが多いので、手洗いとうがいは予防の基本です。外から帰った後や食事の前、トイレの後などは、しっかり手を洗いましょう。これだけで感染のリスクがぐっと減りますよ!
3. マスクを着用
特に流行シーズンには、外出時のマスク着用が効果的です。飛沫感染を防ぐことができるので、自分が感染しないように、また他の人にうつさないようにするためにもマスクは必須アイテムです。通勤や通学の時、人混みを避けられない場合でも、マスクをしておくことでリスクを減らせます。
4. 栄養バランスと睡眠をしっかり!
免疫力を高めるためには、栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠が欠かせません。ビタミンCやビタミンD、亜鉛などを含む食品を意識的に摂ると、風邪やインフルエンザにかかりにくくなります。寝不足やストレスも免疫力を下げるので、できるだけ早めに寝て、体調管理をしましょう。
④もしインフルエンザにかかってしまったら?
万が一、インフルエンザにかかってしまった場合、早めに対処することが大切です。以下の点に注意しましょう。
1. 早めに病院に行く
インフルエンザの症状が出たら、できるだけ早く病院を受診することが重要です。特に発症から48時間以内に抗インフルエンザ薬を飲むと、症状が軽くなることが多いので、早めに診てもらいましょう。
2. 自宅で安静に
インフルエンザにかかると、体がかなりしんどいので、無理せず安静にしましょう。しっかり水分を取って、休養をとることが回復の早道です。スポーツドリンクやお茶を飲みながら、体力を回復させていきましょう。
3. 他の人にうつさないように
インフルエンザは非常に感染力が強いため、家族や同僚にうつさないように注意が必要です。マスクを着けて、他の人とできるだけ接触を避けましょう。また、症状が治まるまで外出は控えましょう。
⑤まとめ
インフルエンザの予防には、ワクチン接種、手洗い・うがい、マスク着用、免疫力を高める生活習慣が基本です。今年はコロナとインフルエンザの同時流行も予想されるので、しっかり予防しておくことが大切です。もし感染してしまった場合でも、早期の対応と休養が回復を早めます。
㈱ジャパンプロスタッフでは、予防をしっかりと実践して健康第一で仕事に取り組んでいます!
ぜひ私達と一緒に働いてみませんか?