県央営業所のh.boxです。弊社は海老名市に営業所を置き、保安業務、交通整理、街路規制、高速道路規制等を行う警備員(ガードマン)といった業務を承っております。
車の定期的なチェックは、安全に業務を行う上でとても大事なこと。
弊社でも車の定期的なチェックは欠かさず行っています。
車屋さんに頼む前に、自分で簡単にできるチェックはたくさんあります。
今回は、ライトのチェックやタイヤの状態、オイルの確認など、車の簡単な点検方法をサクッと紹介します!
ちょっとした手間で、長く安全に車を乗り続けられるので、ぜひ試してみてください。
1. ライトの点検
ライトが切れていると、夜間の運転が危険になるだけでなく、他の車から見えづらくなって事故の原因にもなりかねません。ヘッドライトやテールランプ、ウィンカーなど、全てのライトをチェックしましょう。
チェック方法:
* 車を平坦な場所に停め、エンジンをかけてライトを点灯します。
* 近くにある壁や車の反射を利用して、ヘッドライトが両方とも点灯しているか確認。
* ウィンカーを左右両方とも点けて、正常に点滅するか確認。
* ブレーキランプも後ろから誰かに頼んで確認してもらいましょう。
切れている電球があれば、簡単に交換できます。電球の型番や交換方法は、車の取扱説明書に書いてあるので、それを参考にして交換しましょう。
2. タイヤの空気圧チェック
タイヤの空気圧が低いと燃費が悪化したり、タイヤが早く摩耗したり、最悪の場合パンクすることも…。定期的に空気圧をチェックしておくと安心です。
チェック方法:
* 空気圧をチェックするためには、ガソリンスタンドにある空気圧チェック機を使うか、自分で空気圧計を用意しておくと便利。
* 車のタイヤに記載されている推奨空気圧を確認し、その範囲内で空気圧が適切かチェックします。
もし空気圧が低い場合、ガソリンスタンドで簡単に空気を補充できます。
3. オイルのチェック
エンジンオイルは車の心臓部。オイルが減ったり汚れたりすると、エンジンに負担がかかってしまうので、定期的なチェックが大切です。
チェック方法:
* 車を水平な場所に停めてエンジンを切り、少し待ってからオイルレベルゲージを抜きます。
* ゲージの先にオイルがしっかりついているか確認し、汚れていないか、オイルが減っていないかをチェック。
* オイルが足りない場合や汚れている場合は、交換時期かもしれません。自分でオイル交換をするか、車屋さんに依頼しましょう。
4. バッテリーの状態確認
バッテリーが上がってしまうと、エンジンがかからなくなってしまいます。特に寒い時期や車を長時間使用しないときに注意が必要です。
チェック方法:
* バッテリーの端子部分に腐食や緑色の錆が付いていないか確認。
* バッテリーが古くなっている場合、交換を考えた方が良いかもしれません。
* また、エンジンのかかりが悪い時は、バッテリーに問題がある可能性もあるので、念のためチェックしておくと良いでしょう。
5. ワイパーの状態チェック
雨の日に視界が悪くなると、事故のリスクがグンと増えます。ワイパーが正常に動くかどうかもチェックしておきましょう。
チェック方法:
* ワイパーを動かして、ゴム部分が傷んでいないか、ウィンドウに汚れが残らないか確認します。
* もし拭き残しが出るようなら、ワイパーブレードの交換が必要かもしれません。
6. エアフィルターの確認
エアフィルターが詰まっていると、エンジンがうまく呼吸できず、燃費が悪くなったり、パフォーマンスが低下したりします。
チェック方法:
* 車のエアフィルターを取り出して、汚れているかどうかを確認。
* もし汚れている場合は、フィルターの交換をおすすめします。交換は簡単にできることが多いので、自分で交換してもOKです。
まとめ
車の簡単な定期チェックは、自分でできることがたくさんあります。ライトやタイヤ、オイル、バッテリーなどの基本的な部分をチェックしておけば、大きなトラブルを未然に防げます。もちろん、気になることがあれば、無理せず専門家に相談することも大事です。
ちょっとした手間で、長く安心して車を乗り続けることができます。毎月1回でもチェックして、メンテナンスを習慣にしておくと、快適なドライブライフが楽しめますよ!