県央営業所のh.boxです。弊社は海老名市に営業所を置き、保安業務、交通整理、街路規制、高速道路規制等を行う警備員(ガードマン)といった業務を承っております。
今回は私達が日々交通規制を行う「東名高速道路」について紹介したいと思います!
私達が普段仕事をしている「東名高速道路」はどんな道なのか?
少しでも興味を持っていただければ幸いです!
東名高速道路は、東京都と愛知県名古屋市を結ぶ日本を代表する高速道路です。
首都圏と中京圏という二大都市圏を結ぶ大動脈として、日本経済を支え続けています。
### 🛣️ 東名高速道路の概要
東名高速道路(正式名称:高速自動車国道 第1東海自動車道)は、東京都世田谷区の**東京IC**から愛知県名古屋市の**小牧IC**までを結ぶ全長**346km**の高速道路です。
– **開通年**:1969年5月26日
– **起点・終点**:東京IC~小牧IC
– **通行量**:1日あたり約**40万台**(混雑区間)
– **制限速度**:最高100km/h(区間により異なる)
東名は国内でも有数の交通量を誇り、関東と中京をつなぐ物流の要となっています。
また、観光地へのアクセス路線としても欠かせません。
### 🛤️ 東名高速道路の歴史
東名高速道路の建設は、日本の高度経済成長期における交通インフラ整備の一環として計画されました。
– **1956年**:日本初の高速道路として東名高速の計画が立案。
– **1962年**:工事が開始。山岳地帯の掘削や川を跨ぐ橋梁建設が難航。
– **1969年5月26日**:東京IC~小牧IC間が全線開通。
– **1970年代**:交通量の増加に伴い、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)が充実。
– **2012年**:渋滞緩和と高速化を目的に、並行する**新東名高速道路**が一部開通。
東名高速道路は開通以来、50年以上にわたり日本の交通を支え続けています。
### 🚥 東名高速の豆知識
#### ✅ **① 富士山を眺める絶景ポイント**
東名高速道路には、富士山を望む絶景スポットがあります。特に有名なのが**富士川SA**で、天気が良い日は雄大な富士山をバックに記念撮影をするドライバーも多くいます。
#### ✅ **② 日本初のサービスエリアが誕生**
東名高速道路には、日本初の本格的なサービスエリア(SA)が誕生しました。それが**海老名SA**(神奈川県)です。現在はグルメや土産物が充実し、観光地としても人気があります。
#### ✅ **③ 名物グルメが豊富**
東名高速のSA・PAでは、各地のご当地グルメが楽しめます。
– **海老名SA**:「メロンパン」が大人気で、連日長蛇の列ができることも。
– **駒門PA**(静岡):富士山麓の名水で作られた「水餃子」が名物。
– **浜名湖SA**(静岡):浜名湖名物「うなぎ丼」は旅の楽しみの一つです。
#### ✅ **④ 渋滞の名所「大和トンネル」**
東名高速の渋滞といえば、神奈川県にある**大和トンネル**が有名です。トンネルの出口付近が上り坂になっているため速度が落ちやすく、帰省シーズンなどでは長時間の渋滞が発生します。
### 🚙 まとめ
東名高速道路は、単なる交通インフラではなく、日本経済と観光を支える重要な役割を担っています。
富士山を望む絶景や、各地のサービスエリアグルメも楽しめるため、ドライブ好きにとっては魅力満載の高速道路です。
次回のドライブでは、歴史や豆知識を思い出しながら東名高速を走ってみてはいかがでしょうか?🚗💨



