こんにちは!毎週水曜日ブログ更新担当になりました埼玉営業所のダブルアールです。先週より私がお届けするのは他の曜日とは異色的かもしれませんが、私の入社から最初の半年間までに体験したエピソードを物語です。これから交通保安員や規制保安員の仕事を初めて挑戦してみようと思う人の参考になればと思います。それでは私の物語を楽しんでくださいね。
『ダンプ、ちょうだい!』
-50歳の新人保安員の期待と不安の180日間物語-
第2回:入社
(全24回予定)
この物語では私だけでなく、数多くの登場人物の存在が必要不可欠です。しかし、これはネット上で発表される物語ですから、関係者の方々にご迷惑をおかけすることができないため、ここでは仮名を使わせていただきます。登場人物の名前はすべて歴代アメリカ大統領の名前を使わせていただきます。その大統領の功績と、登場人物については一切関係性なく、あくまでも名前の使用のみといたします。登場する順番と歴代就任順を合わせて紹介していきます。
就職情報にジャパン・プロ・スタッフの募集記事を見つけ、私は思い切って応募してみました。これまで何度か転職した経験から、通常は採用担当者の方から連絡が来るのはしばらく経過してからですが、今回は応募してから確か翌日に面接についての連絡返事がやってきました。面接もその翌日(記憶では…)となり、応募から3日間で面接に至りました。
面接の日、スーツを着用してジャパン・プロ・スタッフの埼玉営業行ったのですが、これが最初で最後の埼玉営業所でのスーツ姿になりました。営業所の事務所の扉をノックすると、そこから一人の男性が現れました。その男性は埼玉営業所所長のワシントン所長です。ワシントン所長から手渡された書類に記入事項を記入し、履歴書を提出し、そして面接です。私の異色的な経歴について説明を差し上げ、無事に採用をしていただけました。あっという間の採用でした。当初、私は他の仕事もしており、その仕事を退職してから保安業務に移ろうと思っていたのですが、ダブルワーク承認ということで、予定よりも1か月早く入社することになりました。
次回は研修についてお話しします。
次回へ続く…