こんにちは！ 株式会社ジャパンプロスタッフです。
弊社は神奈川県横浜市に拠点を置く警備会社です。
海老名市やさいたま市・野田市などの対応地域で、交通誘導警備や街路規制作業などの各種警備業務を行っています。
今回は、交通整理と交通誘導の違いについてお話ししたいと思います。
ガードマンが行うのが交通誘導
交通誘導とは、道路工事やイベントなどで、一時的に道路の一部を閉鎖したり、車線を変更したりする場合に、ガードマンが行う作業です。
交通誘導に携わるガードマンは、交通誘導警備員と呼ばれることもあります。
ガードマンは、法律や道路管理者・警察の指示などで定められたルールや方法に従って、旗や笛などを使って、車や歩行者に安全に進路を示します。
公務員が行うのが交通整理
交通整理とは、交通事故や災害などで、道路の使用が制限されたり、混雑したりする場合に、公務員が行う作業です。
一口に公務員といってもさまざまな職種がございますが、基本的に警察官や交通巡視員が行います。
交通整理に携わる公務員は、交通誘導に携わるガードマンと同様に、手信号などで車や歩行者に進路を指示しますが、ガードマンより強い権限を持っています。
もし仮に付近に信号機があり、その信号機が示す意味と異なる指示を行う必要がある場合、ガードマンによる交通誘導だと信号機の意味が優先されますが、公務員による交通整理だと逆に交通整理に携わる方の指示のほうが優先されます。
交通誘導と交通整理を見分ける際には、民間の警備会社の方かどうか、または権限の強さに注目しましょう。
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